特徴

私たちは、お客様の目的を「理解」し、それをもとに「想像」して、その上で「提案」をします。お客様を目的地へ導くのが私たちの仕事だと考えています。

より良い物づくりのための設計を

設計は、性能を発揮させることだけを考えれば良いのではなく、操作性や安全性、環境、美観、コスト、製作・施工のしやすさなど、考慮しなければならないことが数多くあります。私たちはそれらの細部を注意深くチェックし、同時に総合的に見渡して設計します。プロジェクトと工事の目的を理解することが設計の原点です。私たちは常に設計の原点に立ち返り、適切な軌道に沿って設計を進めます。設計の目的は図面を作ることではなく物を作ること、図面は設計の目的を果たすための手段、良い物が作られなければ設計の意味がない、これら当たり前のことを忘れずに私たちは図面に向かっています。

設計の原点

ゴールを見据えた工程管理

私たちは、図面上のことだけでなく、物件の進捗も見極めて、作業に取り組みます。工程管理は、品質を維持する上でとても重要な要素です。どのタイミングでどの作業を優先すべきかを考え、提案します。また、設計の開始時期が遅れても施工納期を延ばすことは出来ません。客先承認、役所への申請、業者引合、材料発注など、図面が必要となるタイミングがあります。納期のかかる材料や、建築への要求期限など動かせない予定もあります。慌てて無理をしないように、ゴールを見据えて適切なタイミングで作業を進められるようにお客様に提案します。設計と施工のスムーズな進捗のために、お客様にご理解いただいた上で取り組んでいきたいと思います。

工程管理

品質維持のためのチェック体制

社内には15名前後の設計製図スタッフがおり、経験豊富な人材や、機動力の高い人材など、それぞれの得意、特性を活かして作業分担をしています。よほど小さい物件でない限り、複数のスタッフが従事します。一人あたりの負担を減らし、 チェックしあう体制で常に仕事をしているので、私たちは、マンパワーのいる仕事を得意としています。報連相を徹底して、常に情報を共有しつつ、相談やチェックをマメに実施して、より良い設計製図が出来る体制を築いています。

社内チェック

現場完了までをサポート

設計の仕事は、設計したものが試運転を終えて納入されたことをもって完了となります。図面の納品は一つの区切りではありますが、完全な終了ではありません。私たちは、現場の完了まで責任をもって対応します。

現場の完了まで